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サクラは、テキストから作曲や演奏ができるDTMソフトウェアである。動作するOSは、Microsoft Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7〔http://oto.chu.jp/a.oto.chu.jp/download/download.htm 2012.8.21閲覧。〕。開発者はクジラ飛行机(くじらひこうつくえ)で、プログラムのソースコードは公開されている。 公式サイトでは、サクラで制作されたユーザーの曲が多数公開されており、サポートサイトも充実している。 また、MIDIファイルへのコンパイルは、「dSakura.dll」というDLLを使用しており、このDLLを利用してソフトウェアを開発することもできる。 2012年8月21日時点での最新バージョンは、エディタがVer.2.375(2010/5/31更新)、DLLがver. 2.374(2010/2/09更新)〔http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/sequencer/sakura.html 2012.8.21 閲覧(エディタのみ)。当該ソフトの”バージョン情報”からも確認が可能。〕。 == 特徴 == サクラでは、MMLや、独自のストトン表記と呼ばれる記述方法を用いて音楽を作曲することができる。 「cdefgab」のようなアルファベットを用いてメロディを入力するMMLに対して、ストトン表記は、「ドレミファソラシ」と、日本語でメロディを入力することができる。様々なパラメータも日本語に対応しているので、音楽やMIDIなどの高度な知識を持たなくても、本格的な打ち込みを楽しむことができる。 さらに、エクスクルシーブ(音源独自の命令のこと)を送信してシンセサイザーを操作したり、マクロによる制御を用いることで、よりマニアックな打ち込みも可能で、上級者でも十分満足することができるであろう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サクラ (ソフトウェア)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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